作業スピードは、意識しないといけない。そのスピードが遅いと社会に出てから致命的になる場合もある。たとえば、ある仕事をAさん・Bさんに頼んだとする。Aさんに頼むと、20分で正確に終了する。しかし、Bさんに頼むと正確だが1時間かかってしまう。時間にして、3倍だ。実はこれはよくある話だ。会社としてどちらの人材が欲しいかは言うまでもない。年齢が上がると、その開きは相当なものになるであろう。作業スピードを鍛えることは、教育に課されている使命の1つではないだろうか。できれば、小学生のうちから、いやもっと小さい頃からご家庭の中で育ててあげたい。さもないと、学年(年齢)が上がるにちれ・・・ずっと影響が出てしまうのではないかと思う。