当教室では「自分の力で考える」ことを大切にしています。
しかし、「自分で考える」とは・・・決して全てにおいて自分
で考えるのではありません。 自分で考えるということは


「自分で選ぶことができ、工夫することができる」ということです。
つまり、こちらである程度の選択肢は与えてあげる必要があります。また、こちらでどのような工夫があるのかを紹介する必要もあります。 それを選んだり、試してみたり、使ってみたり、そこからアレンジしていく・・・
それが「できるか・できないか」「するか・しないか」を子どもで判断するものだと思います。
ですから、家庭学習においても、いろいろな勉強方法や工夫をお子様に「提案」してあげることは大切です。
その情報や環境のもと、子どもは考えたり、悩んだり、選んだりして成長していくのだと思います。