もうすぐ夏休みが終わろうとしている。
「来週から学校か~ もう少し休みたい」とか「なんで学校なんかあるんだろう」と一度は考えたことがあると思う。(宿題がまだ終わっていない人は特に・・・。)

ついつい何のために学校に行くのか分からなくなることがある。

しかし、
子どもにとって学校とは生活のほとんどであり、勉強だけではなく、その中で人間関係を学び、理不尽さを学び、表現力を学び・・・つまり、生きていくことを学んでいる。

これから、どんな人間になって、どんな仕事をし、どのように生きていきたいかを考えるのが学生時代なのである。

学生時代を、いろいろ考えながら過ごしていくには、教えてもらうだけが、知識や知恵を習得する方法ではない。

きちんと物事を考えられる人になるためには、自分で学習したり、考えたりする力が必要になる。

もう一度“何のために学校に行くのか”を改めて考えてみるのも必要である。

さぁ 二学期 頑張ろう!!