「順位が上がった!」喜ぶ「順位が下がった!」怒る。1回のテストごとに一喜一憂する。
仮に、良くなかった理由を言おうものなら「言い訳だ」と怒られる。そして、良かったときは「じゃぁ、次は○○ね」とさらに上を笑顔で要求する。勉強は「短期的な結果」を求めてしまえば、小テストや課題テスト、定期テストも瞬間風速的にやり切れば何とかなってしまうものです。つまり「一喜一憂」の考えで接していると、その子は、そのとき【だけ】頑張ろうとしてしまいます。しかし、これでは長期的な勉強による実力テスト、入試では歯が立ちません。まずは「一喜一憂」から卒業しましょう。
ではどうすればいいのか…おすすめなのは、「二喜二憂」です。1回ではなく、2回続いたらリアクションする。良い結果が2回続いたら、本当に良くなっている。だから喜ぶ・褒める、悪い結果が2回続いたら、本当に悪くなっている。だからテコ入れをするなどです。ぜひ意識してみてください。