受験生は実力テスト・模試・過去問の間違え直しノートを作成するように(いや作成しましょう)後から自分で見返した時に、しっかり理解できるようにノートに書いていくのです。これから入試が近づき特に直前期は、新しい問題に手を出すよりも、この「間違いノート」を繰り返し解き直すほうが効果的…。ノートを作る際のポイントは、余白をたっぷりあけ、後から気付いたことを書き込めるようにしておくことです。この「間違い直しノート」を作成する利点はいくつかあります。
1 まず自分が間違えた問題を入試直前に見直せるオリジナルの参考書ができる
2 数学などは自分で図を書くことで図形感覚が養える(図はコピーより自分で描いたほうがいい)
3 ノートを整理する(まとめる)力がつく
などでしょうか。
ただ、本来の目的は、別のところにあります。それは、「より良い解法を身に付ける」ということです。過去問や模試などの解説は各会社によって異なります。たとえば解説に割くページが少なかったり、知りたい問題の解説がなかったり、または解説などを読んでいると、「え?何でそんな面倒なことするの!?」というのがあったりします。なので「間違い直しノート」は、こうしたことに対するチェック機能も果たすことができます。実際授業では、数年間分の過去問を全て解説することは物理的に不可能です。結果として、足りない分は自学自習をしてもらいますが、塾側がどこまでフォローしてあげられるかが重要だと考えています。