「叱る」という行為は、ある程度の信頼関係がなければいけないと考えている。叱るためには、叱る側にも本気度(迫力)や説得力や人間的魅力、そして生徒本人と築いてきた背景なども必要だ。もちろん、そうした状況にかかわらず、叱らなくてはならないケースは、教育現場には多々ある。(教育現場だけではないですね…)気を付けなくてはいけないのが、先生としての「立場的」ではなく、生徒本人との信頼関係を土台にした「はっきりとした」ことが必要である。なかなか難しいことであるが、結局はもっと自分自身に磨きをかけていかなくてはいけない…。