(小学生)高学年になると、「中学生なると勉強は難しい」と兄・姉・親に脅かされることは多いと思う。科目によって教わる先生は違うし、中間テストや期末テストだなんて耳慣れない言葉も聞かされたり…しかし、中学でもしっかり勉強ができるようになるためには、あることをしっかり取り組めばいいのである。
それは「徹底的に反復すること」である。(当たり前ですね…)
なぜなら習う内容が難しいのではなく、大部分が今までに習ったことが前提になって教わることが多いからである。
だから「前に習ったこと」が分かっていないと、次に習うことが分かりにくいのである。
そしてもう一つ。教科書に書いてある事柄がやたら難しいような気がする。それは小学生の教科書と違い、語彙のレベルが上がっているからだ。だから教科書を一回読んでも何が何だかわからないというときも出てくる。しかしこれは「慣れ」の問題であり、慣れれば解決する。
では慣れるためには…結局は、何度も教科書を読む。そうするとだんだんと理解できるようになってくるものだ。
みんなが面倒くさがるのが「反復」であるが、反復こそ大事なのである。